授業科目名 | メディア・ロボット実験 |
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履修期 秋 2単位 履修基準年度 2年 |
授業目的 |
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インタラクティブメディアやセンサ・カメラ・アクチュエータ,その制御回路等のハードウェアに触れることで,制御・センシング,メディア処理といったハードウェアを含む情報システムの設計・構築を体験しながらその基礎知識を習得する. |
到達目標 |
1)基本論理ゲートとフリップフロップによる論理回路・順序回路の設計と実装, 2)キットを用いた移動ロボットの構築と制御, 3)各種センサとカメラでモノや環境情報の取得・加工によるわかりやすい表現やアクチュエータ制御量への変換, 4)実世界入力に対応して提示コンテンツを制御するメディア変換の各項目の動作実験を行うことで,実体験を伴ったメディア情報処理・センサ・カメラ・アクチュエータ制御技能 を獲得する. |
授業計画 | |||||
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第1回 | ロボット(1) | ||||
第2回 | ロボット(2) | ||||
第3回 | ロボット(3) | ||||
第4回 | ロジック(1) | ||||
第5回 | ロジック(2) | ||||
第6回 | ロジック(3) | ||||
第7回 | フィジカル(カメラ)(1) | ||||
第8回 | フィジカル(カメラ)(2)(3) | ||||
第9回 | コンテンツ(1) | ||||
第10回 | コンテンツ(2) | ||||
第11回 | コンテンツ(3) | ||||
第12回 | フィジカル(センサ)(1) | ||||
第13回 | フィジカル(センサ)(2)(3) | ||||
第2回~第13回は,以下の4テーマを3回ずつ実施する. [L]論理回路設計・実装 ・基本論理ゲートによる論理回路実装入門 ・比較回路等の応用論理回路 ・カウンター等の順序回路 [R]自律移動ロボットの構築と制御 ・機構設計・ハードウェア製作 ・制御系設計 ・動作確認,デバッグ [P]Physical Computing ・Arduino & Processing入門 -センサとカメラで始めるセンシングによる実世界情報の取得- ・実践課題: 光センサを用いた心拍計測 [C]インタラクティブコンテンツの制作 ・スタンプの制作 ・アニメーションの制作 ・ARコンテンツの制作 |