授業科目名 | 情報化社会と人間 |
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履修期 秋 2単位 履修基準年度 1年 |
授業目的 |
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本授業では,めざましい情報化の進展がわれわれ個人の生活と社会に及ぼす影響について,三田市との連携し個人及びグループでの学びを通して「光」と「影」の両面から考察する. 今後の情報社会のあるべき姿について理解を深めることと,リーダーとしての力をつけることを目的とする. |
到達目標 |
情報社会の多様な面から今後のあるべき姿についての知識を獲得し理解を深める. グループプロジェクト(協働学習)を通してコミュニケーション能力とリーダー力を高める. 地域SNSである「ひょこむ」を個人及びグループでの学びの手段として有効活用する. |
授業計画 | |||||
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第1回 | 授業・グループ課題研究(プロジェクト)の内容と方法についてのオリエンテーション (授業の目標設定)(若者がまちづくりを企画運営した事例紹介) 各回の個人課題,グループプロジェクトの遂行のために時間を「授業外」で確保する必要性の確認 | ||||
第2回 | 今年度のテーマの提案・選定に向けて,三田市若者のまちづくり課などとの連携① 若者のまちづくり課・農業創造課・協働推進課・都市再生課から現状の報告と課題について説明 | ||||
第3回 | 各人から提案されたグループプロジェクトのテーマの整理と分析 第1章「リレーショナル・リーディング」と「対話」のむずかしさ | ||||
第4回 | 各グループのテーマとメンバーの編成 グループ内での信頼構築 第2章「対話」を理解する | ||||
第5回 | グループプロジェクトの推進討議及びグループ編成確定 第3章 組織文化を創る | ||||
第6回 | 次週に行われるグループプロジェクトの中間プレゼンに向けた準備討議 第4章 チームを率いるということ | ||||
第7回 | 中間グループプレゼン 各グループからのプレゼンと質疑応答・討議 三田市若者のまちづくり課などとの連携② | ||||
第8回 | 中間グループプレゼンの分析と評価 三田市若者のまちづくり課などとの連携③ 第5章 組織変革 | ||||
第9回 | 最終グループプレゼンの内容・方向性についての提案・評価・討議 第6章 コンフリクト | ||||
第10回 | 最終グループプレゼンに向けた進捗報告と討議 第7章 対話における「感情」 | ||||
第11回 | 最終グループプレゼンに向けた各グループの課題の討議 第8章「クリエイティビティ」と「イノベーション」 | ||||
第12回 | 最終グループプレゼンに向けた準備と確認 第9章「共同で構成するもの」としてのコーチング | ||||
第13回 | 最終グループプレゼン及び質疑応答・討議 三田市若者のまちづくり課などとの連携④ | ||||
第14回 | 個人及びグループプロジェクトでの学びの総括・振り返りと今後の更なる学び(次なる取り組み)に向けて |