演習とは、実験や実習を含め、少人数で行う双方向型の授業のことです。演習を重視した実践的なカリキュラム構成により、暮らしをより豊かにするシステムの提案やモノ作りができる人材を育成しています。実践を通じて知識と技術を段階的に修得するとともに、“自分で考えてつくる力” を身につけてほしいと願っています。
ベクトルや行列、微分法や積分法など、人間システム工学に不可欠な数学を身近なものとして理解し、道具として利用・応用できる能力を身につける。
情報システムの設計・構築を体験しながら、人間システム工学の技術的基盤ともなる情報科学の専門知識を習得し、プログラミング技能を向上させる。
人間システム工学に関する多様な専門知識・技能について幅広く学びながら、自分自身が興味のある分野、卒業研究で取り組みたいテーマを見極める。
自分が興味を持ったテーマを設定して卒業研究に取り組むことにより、能動的に課題を見つけて解決できる課題発見・解決能力を身につける。
より深い専門知識と高度な研究能力、応用力を身につける。
関学で身につけた知識や技術、考え方を社会で活かす。