電気学会の5つに別れている1つの電子・情報システム・部門のＣ部門に参加しました。
発表は4、5人を1セッションとした形式で行われ、それぞれパタン認識、動画像処理・画像処理、3次元画像処理、画像生成・計測・検査の4部門に分かれていました。
澁田と私は、二日目の最終セッションの画像生成・計測・検査の最初に発表しました。
澁田君は発表前まではとても緊張していましたが、発表が始まると開き直ったようでした。V-KSCのデモも問題なく(？)動作し、好評でした。
途中、澁田君の研究のメインであるモーションキャプチャという単語が出てこなくなるという事もありましたが無事に発表を終えました。
私の方は、澁田君とは逆で発表前までは開き直っていたのですが、発表が始まると緊張してしまいました。
全体的に早口になってしまいましたが、大きなミスも無く無事に発表を終えました。
しかし、問題が無かったわけではなく、二人とも質疑応答がまだまだであることを実感しました。
お互いに新しい課題も貰い、研究発表会で発表をするという貴重な体験をすることができ、大きな収穫につながったと思います。
今後は、この経験を生かして、今回足りなかったと思える点を次回では補えるように精進していこうと思います。
