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人間の特性・感性に対する深い理解に基づいて人とシステムの新しい関係の創造をめざす“人間システム工学”の知識・技能を幅広く学ぶ

Contents

専門科目一覧

<1年次>
数学・自然科学系科目 人間システム工学のための数学演習 I(1) (2)
微積分学 I
線形代数学 I
基礎物理学 A
人間システム工学のための数学演習 II(1) (2)
微積分学 II
線形代数学 II
離散数理
共通系科目 キャリア・デザイン論
コンピュータ演習A(8)(9)(10)(11)(12)
人間システム工学概論
論理回路
情報科学概論
ロボット工学序論
プログラミング実習 I(1)(2)(3)(4)(5)(6)
コンピュータ・アーキテクチャ
映像・音響システム系科目
サイバーロボティクス系科目 物理学実験法
生命科学 I
基礎物理学 B
生命科学 II
言語教育科目 英語リーディング IA
英語ライティング IA
英語コミュニケーション IA
英語リーディング IB
英語ライティング IB
英語コミュニケーション IB
必修科目 / 選択必修科目 (基礎科目) /  ◆ 選択必修科目(情報科学系科目) / ○ 選択必修科目(実習・実験科目)  /  ● 選択必修科目(発展科目) / ▲ 選択必修科目(自由選択科目)

<2年次>
数学・自然科学系科目 情報科学のための確率・統計

共通系科目 メディア工学基礎
プログラミング実習 II(1)(2)(3)(4)(5)
エルゴノミクスコンピューティング
制御工学
情報理論
ネットワーク
メディア・ロボット実験(1)(2)
プログラミング実習 III(1)(2)(3)(4)
メディア信号処理
データ構造とアルゴリズム
データベース
デザイン論
ヒューマン・コンピュータ・インタラクション
映像・音響システム系科目
サイバーロボティクス系科目 基礎物理学実験 I メカトロニクス
ディジタル信号処理
形式言語とオートマトン
言語教育科目 英語リーディング IIA
英語ライティング IIA
英語コミュニケーション IIA
英語リーディング IIB
英語ライティング IIB
英語コミュニケーション IIB
必修科目 / 選択必修科目 (基礎科目) /  ◆ 選択必修科目(情報科学系科目) / ○ 選択必修科目(実習・実験科目)  /  ● 選択必修科目(発展科目) / ▲ 選択必修科目(自由選択科目)

<3年次>
数学・自然科学系科目
共通系科目 情報処理技術演習
音声情報処理
画像情報処理
認知情報処理
感性情報処理
ユビキタスコンピューティング実験
画像情報処理実習
コンテンツ・テクノロジー
デザイン・コンテンツテクノロジー実習
ヒューマンコンピュータインタラクション実験
映像・音響システム系科目 映像音響システム領域実習 A
音楽情報処理
音声情報処理実習
音楽情報処理実習
映像音響システム領域実習 B
コンピュータグラフィックス
バーチャルリアリティ
感性情報処理実習
コンピュータ・グラフィックス実習
サイバーロボティクス系科目 サイバーロボティクス領域実習 A
ロボット工学実験 A
認知情報処理実験
認知科学論
サイバーロボティクス領域実習 B
エルゴノミクスコンピューティング実習
ロボット工学実験 B
言語教育科目 科学技術英語 A 科学技術英語 B
必修科目 / 選択必修科目 (基礎科目) /  ◆ 選択必修科目(情報科学系科目) / ○ 選択必修科目(実習・実験科目)  /  ● 選択必修科目(発展科目) / ▲ 選択必修科目(自由選択科目)

<4年次>
通年
共通系科目 卒業実験及び演習  ●外国書講読   輪講
必修科目 / 選択必修科目 (基礎科目) /  ◆ 選択必修科目(情報科学系科目) / ○ 選択必修科目(実習・実験科目)  /  ● 選択必修科目(発展科目) / ▲ 選択必修科目(自由選択科目)

各学年における学習目標

1年次:数学や自然科学,プログラミングの基礎を固める

 高等学校で学んだ知識を人間システム工学の専門知識に結び付ける鍵となる数学や自然科学,および2年次以降における様々な実習・実験の土台となるプログラミングの基礎に習熟する.

2年次:情報科学の専門知識を身に付け,プログラミング技能を向上させる

1年次で学んだ内容を土台に,人間システム工学と深い関連を持ち,その技術的基盤ともなる情報科学の専門知識を修得すると共に,プログラミングの技能をより高度なレベルへと向上させる.

3年次:人間システム工学に関する多様な専門知識・技能について幅広く学ぶ

映像や音響等の各種メディア処理技術,ロボット工学やユビキタス情報処理技術,デザインやインタラクション,認知科学等,人間システム工学に関する多様な専門知識・技能について幅広く学ぶ.

4年次:卒業研究を通じて課題発見・解決型の能力を養成する

卒業研究のために各研究室に配属され,これまでに学んできたことを土台に,自分が興味を持ったテーマを設定し,研究に取り組むことにより,能動的に課題を見つけて解決できる課題発見・解決型の能力を養成する.

その他の科目一覧

情報科学系科目(○は実習・実験科目)

キリスト教科目(は必修科目)

スクールモットー"Mastery for Service" を理解し,教養を備えた豊かな人間性を育成する.

言語教育科目

英語を含めた外国語によるコミュニケーション能力を高めると同時に,外国の社会や文化に対する理解を深める.

自由選択科目

人間システム工学の分野を取り巻く様々な関連分野の知識について学ぶことにより,学問的視野を広げる.

教養教育科目

人間として普遍的に求められる教養を高め,また科学者としての倫理観を培う.

教職免許

人間システム工学科では,教職課程の履修によって中学校と高等学校の教員になるための免許が取得できます. 更に大学院(情報科学専攻)に進学し,所定の課程を履修することで専修免許を取得できます. 大学および大学院とも,他専攻・他学科履修を行うことにより複数の免許を取得することが可能です. 詳しくは こちら をご覧下さい.